ちょっと自炊小説が増えてきたので、macからでも本棚分けできるようCFWの導入してみました。 導入予定verはCFW0.96β2です。
1.ダウングレード #
koboは工場出荷状態に戻すとダウングレード完了です。(なにそれ……)
【やり方 kobo touch】
電源オンの状態で、ホームボタンを長押ししながら裏面のリセットボタンを単押し。電源スライダ横のライトが白点滅したら待ちましょう。
次にPCでセットアップします。セットアップ完了後、KOBOeReaderの.koboからkoboRoot.tgzを削除。これをしないと最新版にアップデートされてしまいます。
そしてPCと接続解除。これで初期のFWが入っています。
2.CFW対応までアップデート #
適当なFWを.koboにコピーしてPCから抜きます。僕の場合はv2.6.1をインストールしました。(ちなみにv3.0.1でも動きましたが自己責任でよろしくお願いします。)
3.CFW導入 #
やっときました導入です!
cometogether kobo CFW0.96β2&CFW0.96系動作可なパスコードロックアドオン公開
この方のサイトを参考にしました。ありがとうございます。
まず、koboCFW.confをテキストエディタで開き、設定を書き換えます。
- DBCacheSize==“20000”
- 数字が多ければ多いほど、サクサク動きます
- ContentScanedReboot=“ON”
- コンテンツ追加時に自動的に再起動します。
今回は自動本棚自動本棚作成が目的なので ONにします。
- コンテンツ追加時に自動的に再起動します。
- UserBookInsertShelf=“FOLDER”
- 自炊本の管理方法。フォルダー名で本棚作成したいので。
- CreateShelfDevice=“0”
- 本の検索対象を内蔵・外部ストレージに設定
こんな感じに設定しました。参考にどうぞ。
PCと接続します。.koboフォルダにCFWのkoboRoot.tgzとkoboCFW.confを入れます。
起動したら完了です!多分……
起動時に可愛い女の子(?)の画像が出れば成功してると思います。
4.続きます #
導入は完了しました。でもやりたかった本棚の自動生成がうまく動かなくでダメですね……
追記1(6/6 0:20)
リセット、confの書き換え、内臓ストレージにデータを入れる の3つをやりましたがダメでした。うーんなんでだろう