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YouTubeの動画をいい感じにソートするサイトを作った話

·1043 文字·3 分
Development
Taiyo Minagawa (sun-yryr)
著者
Taiyo Minagawa (sun-yryr)

サイトは既に閉鎖しています。

きっかけ
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にじさんじを筆頭とする vTuber(この場合はライバーですね)にどハマりしてしまいました。 供給が多いのは完全にアドバンテージなことがわかりますね。

さて,そんなライバーもにじさんじだけで80人超?全体にしたら9000人とかいるらしく,とてもじゃないけど全体を追うことはできません。

アーカイブから面白い動画を探して見ることになりますが,,,今のYouTubeだと再生回数か配信日でしかソートできないため探しづらいです。

そんなこんなで「高評価割合やコメント数でソートできたら便利じゃん!」って思ったので作りました。ほぼ自分用です。

使い方
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https://ytsort.sun-yryr.com にアクセスします。

まずハマりたいライバーを検索します。

チャンネルを選ぶと動画リストが表示されるので,自分の好きな探し方で気になる動画を探します。

僕は「コメントの降順」と「高評価/全評価の昇順」がオススメですね。

カードをタッチするとYoutube公式が開きます。

良いvtuberライフを!

技術的なこととか
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今回のコード

sun-yryr/Niji-Sort

Vtuberのソートをするサイト

JavaScript
0
0

使用技術
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  • React フロントエンド。フロントの開発経験が0だったので,やるならReactかな〜って選んだ。
    • Material UI これがないと生きていけない。ヤバい
  • Express バックエンド。YoutubeAPIを叩いて動画情報を取得するのはここでやりました。
  • Nginx 前から使ってるのが建ってるので。サブドメインにしたりssl通したりキャッシュをお願いしたりした。

どっちもjsですね。Reactは神だった……

詰まったこと
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  • Reduxを使ってないので,stateの管理を考えるのが大変だった。親のstateが変わったら子の書き換えが走るから,一番の親に持たせておけばいいってわけでもないんですよね。
  • React-Routerでパス操作してることによるNginxの設定ミスがあった。どのパスでもindex.htmlを呼ぶ必要があるね。
  • YouTubeAPIのリミット。これはどうしようもないのかな,アクセスしすぎると弾かれるようになる。
  • Google Adsense。複垢判定を喰らう。(メインの垢でしか登録してないのに弾かれて悔しい)

まとめ
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React天才すぎるのでヤバいです。Material-Uiもやばい。レスポンシブの実装が簡単すぎる。

adsenseはどうしようもないにしても,YouTubeAPIの制限は軽くしてもらえるように連絡してみます。

少しでも推し事が便利になればいいなと思います。